相席居酒屋って気になっているけどまだ行ったことがない人は多いです。
キャバクラのようにプロの女性と飲むわけでなく、一般女性と一緒に飲めるのが相席居酒屋のメリット。
もちろんハズレもありますが、チェンジもできますし、それほどお金もかけず楽しむこともできるんです。
お店ごとに微妙にシステムは違うので来店した際にスタッフからしっかり説明を聞いてください。
今回は相席居酒屋の体験レポートを紹介します。
相席居酒屋で素敵な女性と出会った話
【地域】京都
【使った金額】2万円
【お店】相席屋
【過去に行った回数】5回
新しい遊びとしての相席居酒屋
近頃は男同士で飲んでいると、そのあとに相席居酒屋に行くことが多いです。
私がよく行く京都の相席居酒屋は飲み放題、食べ放題で男は1時間4000円ほど支払い、女は無料というシステムです。
最近はスナックもキャバクラも飽きていましたので、相席居酒屋というのは新しい遊びとしてはとても楽しいものでした。
来ている女性客はほとんどが若い人なので、それだけでかなり楽しいです。
当然この女とは酒を一緒に飲みたくないなと思うこともありますが、その時は店員に伝えると席を変えてくれます。要するにチェンジOKということです。
こんなに簡単に手軽に若い女性と知り合いになることができるというのは、現代の日本という国は本当にいい国になったと心から思います。
今日も相席居酒屋へ
その日は会社の同僚と夜6時くらいから食事をしていました。
お酒もいい具合に回って来たので、この後どこに行こうかという話になりました。私は強引に同僚を相席居酒屋に誘いました。
正直同僚は相席居酒屋には好意的ではありませんでした。タダ酒タダメシをしに来ている女とわざわざ飲みたくない。
可愛い子はそんなことしないと、意味のわからないことを言っていたのですが無視しました。
とにかく行こう、嫌ならすぐに帰ればいい。その後好きな店に付き合うからと同僚を説得しました。
その日は平日ということもありすぐ席につくことができました。
この店は週末だと1時間待たされることもあります。京都でも人気のお店です。席に案内されると先に女性が2人席に座っていました。
最悪のファーストインプレッション
席に座っていたのは20代前半の女性二人組でした。
二人共化粧も派手めな遊んでそうな雰囲気でした。席に座り乾杯をするとお互いに簡単に自己紹介をしました。
相手のテンションはかなり低めです。こちらが力のかぎり話しかけないと会話にならないくらいです。笑ってくれることもありません。
向こうは一般の女性です。別にこちらを楽しませる義務など存在しません。だから基本的に最初はそういう状況になります。
しかし、一向に向こうのテンションは上がらず打ち解けられる雰囲気がありません。
顔は二人とも可愛かったのですが、さすがに心が折れました。
私は友人にチェンジのサインを送りました。
しかし、同僚は目の前の女性に完全に食いついてます。全く相手にされていないのに、全くひるんでいません。私はなかなかやるなと感じました。
まさかの展開にびっくり!
私は同僚を見て、しょうがないからテンションを上げていくかと必死に話していました。
しかし、目の前の女はスマホを触りだす始末。私はもうどうでも良くなり、とりあえず酔っ払っていようとビールを飲んでいました。
1時間ほど時間がたったので、正直疲れたので同僚に帰ろうかという感じのことを言いました。
しかし、同僚はもう帰るのかよと一向にテンションが落ちません。
面倒臭いなと思っていると、目の前に座っている女が「どこにも連れて行ってくれないんですか」と、まさかの可愛いセリフを吐きました。
同僚はノリノリで、それだったらボーリングに行こうと、なぜか4人でボーリングに行くことになりました。
店を出ると、女性達は急に楽しそうにし出しました。ボーリングもかなり盛り上がりました。
ボーリングが終わり街を歩いている時、なんで最初あんなに不機嫌だったのと彼女に聞きました。
彼女は少し上目遣いで「だって緊張するじゃないですか」と言いました。私は恋に落ちました。
相席屋の上手な使い方
【地域】岐阜
【使った金額】1ペアと飲んで1500円
【お店】相席屋
【過去に行った回数】3回
相席居酒屋は最初が肝心
私が初めて相席屋に行った時は、すでに行ったことのある友人の勧めでした。
正直私はそこまで初対面の女性というのが得意ではなく、以前に行ってみて楽しかったからという友人の勧めがなければ行くことはなかったかもしれません。
内心不安でしたがその友人と一緒に店内に入り、すぐに女性3人組のテーブルに案内されました。
年齢は40歳前後で全体的に少し上でしたが、キレイな感じの方々でホッとしたのを覚えています。
後々聞いてみると相手の方も初めて来たようで、どうしたらいいかわからないようなイメージでした。
そこで、とにかく楽しんでもらおうと思い、短時間で飲み、笑い、飲み、笑い、をこれでもかというほど詰め込みました。
全体の場があったまって楽しい雰囲気になってきたところで、やっと次のステージに移ることが出来ました。
別の店で飲みませんか?
女性と楽しく飲み、少しずつ打ち解けてきたところで、この店で長時間飲むつもりはないということを正直に伝えました。
男性側としては、正直なところ別のお店で飲めるならその方が金銭的に好都合ですし、相席居酒屋はその為の出会いの場と捉えていました。
その店舗は食事もそこまで種類がなく、もっと美味しいお店があったのが逆に好都合ではありましたが、女性としても同じ奢ってもらうなら美味しい店が良いはずです。
15分を経過すると追加で料金がかかるから、気に入ってくれたなら別の店で飲みませんかと素直に聞いてみたのです。
前半で盛り上げた効果もあったのか、お店の外に連れ出すことが出来ました。
高かった相席屋の料金
記憶があやふやではありますが、たしか私たちが行った店は15分で退店すれば一人1500円でした。
結果、入店してすぐに多少のつまみと駆け込むように何杯かのビールを飲む、そう考えると値段相応かむしろ安いぐらいでした。
もちろん相席居酒屋を出たあとは他のお店に奢りで行っているので、それなりの金額はかかってはいます。
でも時間も遅くそんなに大量に飲み食いできるわけでもなかったので、合わせても一人1万円もしないぐらいでその日出会った女性と夜中まで遊ぶことが出来ました。
相手女性の見極めが肝心
この例は上手く行った例ですが、そもそも他の店に行くつもりが全くない女性も何度かありました。
もちろん私に魅力がなかったといえばそれまでですが、話は盛り上がっているのにあと一歩がどうしても上手くいかないこともありました。
お酒を飲んで楽しく会話が出来ているときは、15分なんて本当に一瞬に感じます。
その一瞬でどんどん料金が加算されていってしまうので、少なくとも2時間近くいてしまったときはなかなかの料金でした。
ずるずるといたずらに飲んでしまうと結構な金額がかかってしまいます。
もちろん店内で仲良く飲んでが目的の方だったらそれでも良いのでしょうが、目的が外で飲むことだったりその後の事にも期待している場合、可能性が薄い子達の時は早めに切り上げて次のチャンスに移るのが得策です。
高いお金を出して店内で気持ちよく飲むなら、私はキャバクラに行こうと思ってしまいます。
相席居酒屋での出会いのその後
そんなわけで、私が初めて経験した相席居酒屋での出会いは成功で終わることが出来ました。それからもラインで何度かやりとりし、何度かデートも重ねました。
そして大人の関係にもなり、今も続いています。
相席居酒屋は、目的をはっきりさせれば非常に良い出会いの場だと思います。
相席屋に行ってみた女子大生の本音
【地域】東京都
【使った金額】0円
【お店】相席屋
【過去に行った回数】3回
相席屋に行くきっかけ。
その日は、女友達とご飯に行こうか!と話していた日でした。
でも、二人とも最近退屈で何か面白いことないかなと思っていた時に、たまたまネットで見つけた相席屋に興味を引かれ行くことにしたのです。
そこは、女性は料金がかからないシステムだったこともあり、大学生だった私達にとっても嬉しい設定でした。
初めての相席居酒屋
そして、相席屋に行くと、なんだか普通の居酒屋のような雰囲気です。怪しい感じは一切ありませんでした。
そして、友達と二人で席について、どんな人が来るのかなとワクワクしていました。最初に来た人は、オタクっぽい人でした。
あまり話もされないので、盛り上がりに欠けてしまい、なんだか合わなさそうな感じでがっかりしてしまいました。
気さくな30代の男の人!
そして、次に来たのは、会社員の30代の男性二人でした。やはり30代というこたもあり、女性の扱いに慣れていてとても盛り上げ上手でした。
よく聞いてみるとコンパによく行くので、こういう場には慣れているということでした。
そして、お店に置いてあった黒ひげなどを使って、ゲームに負けた人は罰ゲームなどをしてすごく盛り上がって楽しかったです。
また遊びたいなと思いましたが、歳が離れすぎていたので、お兄ちゃんのようにしか感じられず、結局連絡先は交換したもののお付き合いとかには行きませんでした。
少し危険なこともあった!
そして違う日にまた友達と行くと、今度はノリのいい20代の男二人組と相席しました。
日焼けした肌にいかにもチャラ男という感じの二人でトークも軽くてとても、楽しかったです。
でもチャラい人は好みではないので、好きになることはないけど、その場を思いっきり楽しみました。
その人達は、飲ませるのが好きで、飲みのコールと一緒にたくさん飲んでしまい、お酒の弱かった私は、帰り道ふらふらになるほど飲んでしまいました。
そして、大丈夫送ろうか?などといって体をべたべた触ってきました。
それで、頭はしっかりしていた私は、大丈夫と断って友達と即タクシーに乗り込んでその場から逃げました。
隙を見せると危なかったかもと思うと怖かったです。
素敵な出会いもある?!
そして。違う日は、20代の男の人二人組みでした。
落ち着い感じの飲み方をする人達で、最初はみんなで盛り上がっていたのですが、友達も私もそれぞれ違う男性が気になったので、途中から2人っきりで話す感じになりました。
会社員の方で、クールな感じですごく好みだったので、連絡先を交換して後日会うことにしました。
そして、その彼といい雰囲気になり、帰り道に大人の関係になりました。後日、その彼とは付き合うことになりました。
相席屋のコツ
コツは、席替えなどして、いろんな人と出会うことだと思います。
そして、誰が来てもノリよく感じよく笑顔で接することで好印象を持ってもらえます。相手に質問したりして、興味を持つことも大切です。
また、好きなタイプじゃなくてもその場を楽しめますし、気が合えば、その後男友達として付き合いが継続することもあります。
最初で最後の相席屋。まさかの展開に!
【地域】福島郡山
【使った金額】0円
【お店】相席屋郡山店
【過去に行った回数】1回
相席屋に行こうと思ったきっかけ
当時は彼氏もいない、仕事ばかりの忙しい生活を送っていました。
そんな話を友人としている時に、私の住んでいる地元に、今話題の相席屋というお店ができたという話になりました。
女性はお金がかからないみたい、という情報がありそれにとても惹かれました。
ただ酒が飲めるなら、と6月の2週目の金曜に友人と2人で行くことになりました。
相席屋の受付に入るまでの緊張感
相席屋デビューの日になりました。友達と待ち合わせて、一緒に相席屋のあるビルまで向かいました。金曜日ということもあり、かなりの人が出歩いています。
今回の相席屋さんは2階がお店になっており、階段を上って受付へと向かうスタイルでした。
1階のお店の外には、宣伝用の店員さんなのか、金髪の少し強面の男性が道を歩く女性に、いかがですか、と声をかけていました。
最初は、その男性の店員さんの強面感が強く、やっぱりやめようか、恥ずかしくなってきたと友人と話していました。
しかし、せっかく決めたので行こうということになり、その店員さんに思いきって話しかけることにしました。
話しかけてみると、思ったよりも優しくてびっくりしました。相席屋に入るのに、アプリが必要なのでダウンロードしてください、という指示のもと、アプリをダウンロードしながら呼ばれるのを待っていました。
入るまでの入念なチェック
アプリをダウンロードしてしばらく待っていると、私たちの順番がきました。ようやくはいれるのか、と緊張していたところ店員さんの質問攻めにあいました。
まず、年齢は年下は大丈夫か、上は何歳まで大丈夫かなど詳しく聞いてきます。
どんなタイプがお好みですか、とズバッときかれて少しあせりました。
友人と相談して、あまりチャラチャラしていない年が少し上くらいの方がいいですと、お願いしました。
店員さんは、笑顔でかしこまりましたといって、パソコンを操作し始めました。しばらくして、今だと該当するペアがいないので、お席でお待ちください。
と案内され、言われる通りに席に着き、友人と会話をしながら待っていました。
この時、2人は周りのなんともいえない異様な雰囲気にそわそわしていました。
ついにペアとご対面
15分くらいして、先程の店員さんがやってきました。
ぴったりのお相手がご来店されましたのでお通ししてよろしいですか?と訪ねてきたので、私たちは快くお願いしますと伝えました。
すぐに、男性2人があらわれました。A君はすらりと背が高く、美男子といってもおかしくないくらいのイケメンの27歳です。
B君は少し強面にも感じる、ワイルドなヒゲの生えた27歳です。こちらもかなりのイケメンさんでした。
イケメンさん2人だったので、私と友人はテンションが上がっていました。
周りのお客さんが振り向くほど、イケメンだったのでしょう、かなりの視線が私たちのテーブルにむけられているように感じました。
運命の15分間!
先ほどの店員さんがやってきて、飲み物のオーダーをとったあと、乾杯の音頭をとってくれました。それがものすごく恥ずかしく、それは無くてもいいのではないかと思っていました。
いよいよ、4人だけとなり自己紹介や世間話が始まりました。見た目だけではなく中身もステキな男性2人でした。
しかし、相席屋さんのシステム上15分間程話して、このペアとは飲みたくないと申告することが、男性、女性ペアともにできます。
ですので、どんなに女性側が好みでも、男性側が嫌だと言えばすぐにペアをかえられてしまいます。運命の15分間が始まりました。
私たち女性側は、もちろんこの男性ペアが気に入りできる事なら、ずっと飲んでいたいと思っていました。この時点では男性側の気持ちはまだわかりませんでした。
この相席屋さんは、料理、飲み物を含めすべてセルフサービスです。お酒はともかく、料理はあまり美味しいものとは言えませんが、種類は豊富でした。
私はA君が好み、友人はB君が好み、と上手いこと好みが分かれたので思いきって15分間のうちにたくさん話そうねと、友人と話していました。
席も、ちょうど対面が好みの男性だったため、人見知りな2人ですが頑張って話を続けました。
男性の方からのペアの申し込み
運命の15分後、男性陣が席をたちました。
友人と2人で、ダメだったかあ、と少し寂しい思いをしていると、先ほどの店員さんがやってきて、男性の方からのペアの申し込みがありましたがいかがなさいますか、とまさかの質問でした。
もちろん、よろしくお願いしますと伝えました。
もう嬉しくてたまらない気持ちで、相席屋も悪くはないねと、最初の少し怖い印象はこの時点では消えていました。
ただ、まだ周りの席からの異様な視線は気になっていました。
友人がベロベロに酔っぱらって…
しばらく楽しく飲んでいました。友人は少し酔ってきたのか、B君にべったりしていました。私は友人がとても羨ましかったです。
しかし、私もA君とは話が弾んでおり、A君は教習所のインストラクターをしていること、彼女がしばらくいないこと、深い話も少しずつできるようになりました。
この時、A君も私の事少しは気に入ってくれたのかなと、考えてしまいました。それは、A君がかなり優しく、親切だったからです。
飲み始めて1時間半過ぎた頃に、男性陣のほうから、私の友人がベロベロなのでここを出ようかと提案してくれました。
ここを出るということが、もうお開きと、思っていた私は残念気持ちになっていました。
男性陣が全て会計をしてくれたので、私たちがお金をだすことはありませんでした。友人はほんとにベロベロで、B君が介抱してくれていました。
まさかの急展開!
すると、B君が友人のことを送っていくので、あとは2人で帰れ。と提案したのです。
A君は快く、わかったよ。とB君と話していました。
その後、私の友人がどうなったかは、後日あったときに聞きましたが、酔いがさめるまでB君はそばにいてくれたそうです。
連絡先を交換して帰ったよと、友人は話しましたが私は、もっと何かあったんじゃないかと心の中では思っていました。
まさかの展開になった私とA君も、歩きながら連絡先を交換しました。
これからどうする、という話になりまだまだ飲めるということで、近くのお洒落なBARで飲むことになったのです。
少し酔ってはいましたが、とても幸せすぎてにやにやしていた事でしょう。
BARでもA君は優しく、私はA君に初対面で恋に落ちていました。初めての相席屋でこんな出会いがあるとは思っていなかったので、神様に感謝したいような気分になりました。
ここでも、いろんな話をしていました。その中で、明日デートしようと誘われました。
もちろんOKし、なんとここから私とA君のお付き合いが始まりました。
この時、本当に相席屋に感謝していました。そして、この日が最初で最後の相席屋になりました。
A君とのその後について
A君とは、その後順調にお付き合いをはじめ、交際をつづけたある日にプロポーズされて結婚しました。
結婚式では、ネタとして2人の出会いは相席屋、と司会の方に話してもらい、当時一緒に相席屋に行った子に、友人代表スピーチをしてもらいました。
相席屋、最初は怖くて緊張したけれども、こんな出会いがありました。
みなさんにも、ステキな出会いがあるように、安全でフェアな出会いの場を提供してくれる相席屋さんが増えていってくれたらなと思っています。
相席居酒屋の感想レポート まとめ
相席居酒屋はお酒も入りますし、相手と打ち解けやすいので、空き時間に簡単に遊ぶのに適しています。
身元や年齢もごまかしている場合が多いので注意は必要ですが、それをわかった上で楽しむ分にはいいでしょう。
ただし、真剣な出会いや、婚活をしている人にはおすすめできません。
上の投稿者のハッピーエンドなレポートも内容が本当かどうかは個人的に微妙ですね。
相席居酒屋は気軽に異性と飲みたい場合に利用しましょう。