しんや 30歳男 会社員
【場所】京都
【時期】2017年5月
【料金】月2,000円
【会った人数】2人
【評価】7/10点
ハッピーメールの体験談
インフルエンザでハッピーメール
インフルエンザに感染して、会社を休んでいた私はとにかく暇でした。
元気がないので何もやる気が起きず、テレビを見ていても面白くなく、映画を見る体力はありませんでした。
それでなんとなく携帯をいじっているとハッピーメールの広告バナーが表示されました。無料ポイントがあったので、なんとなく使って見ることにしました。
そのとき、最近女の人と遊んでいないことに気づきました。ここ数年彼女もいないのでムズムズしてきました。
そう思うとインフルエンザで体はかなりしんどかったのですが、なぜか猛烈にやる気が出てきました。
エネルギーや色々なものがみなぎってくるのを感じました。そうすると不思議なもので根拠なくいい女に出会える気がしたのです。
ハッピーメールは美人ぞろい?
ハッピメールを利用して、とりあえずどんな人が利用しているのかということを知ろうと、利用している人のプロフィーでも見ました。
ハッピーメールは自分のいる京都周辺の女性のプロフィールを無料で見ることができます。実際それだけでもなんとなく楽しいものです。
そしてハッピーメールを利用している女性達を見て私は思いました。可愛い子が多すぎる。本当に不自然なくらい可愛い子が多いのです!
当然不自然極まりなかったです。
だって可愛い子ってあんまりいないですから。普通に考えて。
それか気合いを入れてサクラを入れているのかなと考えましたが、そんなことを気にしていても意味ないので、とりあえずメッセージを送って見ることにしました。
業者が多すぎる!!
メッセージを送って見て、返ってくるのはほとんど業者でした。
なぜ業者かどうかわかるかというと、
- 住んでいるところが同じ
- やたらと積極的
- 顔が不自然なくらい可愛い
- 話が早すぎる(いきなり金額交渉)
とかなりわかりやすくこちらにアピールしてくるからです。
私は金を直接払って遊ぶのなら、信頼できるプロフェッショナルと遊ぶことをモットーとしているので、ここの業者は無視です。
私は業者っぽくない普通の感じの女性を中心にメッセージを送りました。
何度かメッセージのやりとりをしていると、すぐに無料ポイントはなくなります汗
メッセージは厳選して送らないと、無駄にポイントを消費してしまうということがわかりました。
私は無料ポイントだけで遊ぶつもりでしたが、なぜかやる気になっていたのでノータイムで課金してしまっていました。
ついに初めて女性に会うチャンス!
何人かにメッセージを送り、やっと普通っぽい人とメッセージのやりとりをすることができました。
メッセージのやりとり自体は全く面白くもなんともなかったのですが、これはチャンスだと思い、頑張ってメッセージのやりとりをしました。
彼女は25歳のショップ店員で顔は普通に可愛かったです。
そのときは会えたら嬉しいなと思いかなりテンションが上がっていました。
当然メッセージにも熱がこもります。
彼女のメッセージはかなり上からの態度でしたが、若くて可愛い子ならしょうがないかと私は大人の対応をしていました。
そして、努力の甲斐あって会う約束をしてくれました。
京都でも住んでいる場所がかなり近かったので、自然にそういう話になりました。
私は期待に胸が高鳴りそして久しぶりにトキメキを感じました。
まさかのデブス!!
京都の某待ち合わせ場所に行くと、それらしい女性は見当たりませんでした。しかし、メッセージをみると到着しているとのことです。
「おかしいな?」と思い周りを見渡していると、しんやさん?と声をかけられました。
キタコレと思いそちらを見ると、日馬富士に似た女性がどっしりと立っていました。
全てを察した私は逃げ出そうとしましたが、パニックに陥り体がいうことをききませんでした。
写真とだいぶ違うねというと「多少盛ってるからね」慎ましいコメントが返ってきました汗
その後の2時間は、彼女の最近の男はダメだというありがたいお説教を聞いて、自分がどれだけモテるのかという謎の自慢を聞かされただけでした。
偉そうな態度は体格と相まって、さらに増長していました。
しかし、彼女は悪くありません。
写真は可愛かったので、下心丸出しのアホな男がちやほやしたのでしょう。
勘違いするのもしょうがないのです。全ては下心丸出しのアホな男が悪いのです。そう、私のような男です。
再び奮闘してメッセージを送りまくる!
定型の文章を送るのではなく、一人一人プロフィールをチェックしてそれにあったメッセージを送ったので、かなりの時間と労力を使いました。
しかし、なかなかピントくるようなやりとりになることはありませんでした。
1週間ほどたった頃、一人気になる女性がメッセージを返してくれました。この女性はピンとくるどころか、すぐに会いたいと思いました。
すぐに会いたいというとウザがられるかなとも思いましたが、会いたいと思う感情をどうしても抑えられませんでした。
しかし、彼女は快諾してくれて会うことになりました。
警戒しつつ会いに行く
正直、実際に彼女に会うまではかなり警戒していました。
本当にとんとん拍子で話が進んだからです。しかも彼女のプロフィール写真はかなり美人でした。
プロフィール写真に引かれた部分もありました。
前回も写真に騙されたし、なのでこんなうまい話はあるわけがないと心の何処かで考えていました。
しかし、約束の時間に私が待ち合わせ場所に行くと、そこには写真と同じ美人が待っていました!
私はうれしくてたまりませんでした!
彼女と食事をしにいきお酒を飲みました。彼女は自分の想像より素敵な女性でした。
なぜハッピーメールにこんな可愛い子が!
一つ気になることを聞いて見ました。
こんな素敵な女性がなぜ出会い系サイトを利用していたのかと。率直に彼女に聞くと彼女は答えました。「ノリかな」
彼女は何となくやってみようと思い、何と無くやってみたそうです。特に意味もなく考えずにやってみたそうです。
私と会ってくれた理由は、必死で面白かったからということらしいです。
意外でした。美人は慎重に生きているというイメージがあったからです。
しかし、彼女はノリよく生きていました。しかも楽しそうに。こんなに楽しそうに生きている女性はそうはいない!と思いました。
こんな京都美人と付き合えたら最高だ!絶対彼女と付き合いたいと思いました。
気がついたら彼女に付き合ってくださいと懇願していました。まさに懇願です!
一年経った今も彼女と一緒にいます。そして彼女に振り回されています(笑)。
でもハッピーメールをやって本当によかったと思っています。